宮島水中花火大会の穴場スポット
開催日の8月11日は、今年から“山の日”として祝日となりました。と言う事は、昨年の人出を更に上回り大混雑となる事が予想されます。花火大会ではどうしても大変なのが場所取りですよね。多くの人は厳島神社参道から鳥居前を目指しますが大変な混雑で、ゆったり花火鑑賞とはいきません。そこで、少しでも快適に花火鑑賞出来るような穴場スポットを紹介しておきます。
宮島に渡ってみる
・宮島水族館、清盛神社…少し有名になってきていますが、花火会場付近を通り越した先にあり、厳島神社周辺に比べれば落ち着いて花火が見られると思いますよ。ただ、早めに行かないと中々たどり着きません。
宮島へ渡らずに見る
・広電阿品駅の海辺…対岸のベストポジション。付近にはショッピングセンターもありトイレも確保できるので安心ですが、やはり混雑はするのでお早めに。
・ちゅーピーパーク…少し距離はありますが高台にあるので見晴らしも良く花火を見下ろす形になります。有料(1000円)ではありますが駐車場もあるので快適に花火が見られます。早めに行ってプールで遊ぶのも良いですね。当日はJR宮島口からの無料送迎バスは運休するので注意して下さいね。
・宮島競艇場…毎年花火大会当日は無料開放されているので、席に座って見られます。駐車場もあり無料で停められるのでお勧めですが、やはり有名な観覧スポットになってますので早めに席を確保して下さい。念の為今年も無料開放されるか確認しておくと安心です。
宮島へのアクセス
- 宮島口桟橋(JR宮島口駅徒歩5分または広電宮島駅徒歩1分)から宮島行フェリーで10分
フェリー以外に各地から高速船が出港していますが、値段が高い他、本数が少なかったり最終便が早かったりするので確認しておいて下さいね。 - 広島港(宇品港)から宮島行高速船で22分
- ショッピングモールマリーナホップから宮島行高速船で25分
- 平和記念公園元安川桟橋から世界遺産航路で45~55分
駐車場:宮島島内にはありません。
宮島口駅付近に臨時駐車場はありません。また、一般の駐車場はありますが、当日朝には満車になってしまうようなので、宮島口以外の宮内串戸駅や廿日市駅等の駐車場を利用しそこから電車で向かうのが良いかもしれません。
大鳥居と花火のコラボレーションが見どころ宮島水中花火大会
大鳥居と花火のコラボレーションをどうしても見たい方は、宮島に渡ってベストポジションを確保するか、特別観覧席をゲットする必要があります。クルーズ船の利用なんかも贅沢ですね。とにかく花火が見たい、ゆったり見たい、出遅れたという方は、今回紹介した穴場スポットで夜空を彩る花火を見るのも良いのではないでしょうか。