那覇大綱挽まつり2016の日程と見どころアクセス、交通規制は?

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ギネス認定の大綱!!那覇大綱挽まつり2016年の日程や見どころは??

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沖縄の夏は、10月に入っても終わりません!2011年から、那覇大綱挽まつりと名称がかわり、ますます盛り上がっている那覇まつり10月の体育の日を含む3連休におこなわれ、27万人以上が来場します。
上の写真中央下部の、丸太のようなもの、アレが綱ひきの綱なのです。しっかり稲わらでできています。上に乗っている人は子供ではありません(笑)大の大人ですよ!
直径が約158cmもあるのです。成人女性の平均身長くらいですね。ギネスブックに3回も認定されたこの大綱の綱挽(琉球王国の表記にならって””と書きます)が、那覇国際通り久茂地でおこなわれます。
期間中は、市民フェスティバルも同時開催!エイサーなど沖縄の伝統芸能パレード、花火大会に、オリオンビールも楽しめるのです。
みどころたっぷり、沖縄らしさ満載のアツイ大綱挽まつりをご紹介したいとおもいます!!

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那覇大綱挽まつりとは?

琉球王朝時代の祝い綱の伝統を引き継ぐ祭りで、400年以上の歴史があります。
昭和10年を最後にいったん途絶えてしまいましたが、終戦後沖縄本土返還前年の昭和46年に復活した際、それまで6月開催だったところ、沖縄大空襲のあった10月10日、平和都市那覇のシンボル行事として開催されました。
以来、体育の日を含む3連休の制定もあり、沖縄最大の伝統文化行事として年々盛り上がりを見せ、95~97年、3年間連続でギネスブックに認定されました。(自然素材でつくられた、世界で最も巨大なロープ)
全長約200m、重さ4トン以上、直径157cmの綱を約1万5千人の挽き手が挽きます。この挽き手、ほとんどが米軍人(約80%)で、中国人がおよそ10%割、約8%が本土から来た観光客、2%が沖縄県民だそうで、一般観光客も挽き手に参加することができますが、綱挽き以前に争奪戦がすさまじいのでくれぐれも かすり傷上等・腕におぼえのあるかたのみ参加したほうがよさそうです・・・。
ちなみに、綱挽き終了後の綱は、縁起物として持ち帰ることができます。
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そしてまつり期間中は、全日奥武山公園にて、RBC(琉球放送)市民フェスティバルも開催されており、花火大会、オリオンビールフェスタ、ライブステージなどなど、こちらも盛り上がります。
ちなみに国際通りには露店はほとんどありませんが、市民フェス会場のほうには露店が多数あり、この露店は円・ドルどちらでも支払えるとのこと。米軍関係者も多数参加しているからだそうで、そのあたりも沖縄らしいですね。

那覇大綱挽まつり2016の日程&各会場は?

2016年(平成28年)10月8日(土)~10月10日(月・祝日)全日11:00~21:00

伝統芸能パレード

10月8日(土) 国際通り 14:00~18:30雨天の場合9:00ごろ中止か決行かが決定

大綱挽き

大綱挽きは2日目の10月9日(日) 国際通り 久茂地交差点付近にて

  • 11:30ごろ~旗頭(地区ごとの巨大幟旗)行列
  • 14:30ごろ~支度(琉球王朝の人物に扮した人の舞)などセレモニー
  • 16:30ごろ~那覇市長の合図で大綱挽き開始

・国際通り

RBC市民フェスティバル

全日、RBC市民フェスティバル 奥武山公園にて
花火打ち上げ会場 奥武山公園陸上競技場  20:00~
・奥武山公園陸上競技場

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