見どころ
見どころは ありすぎて書ききれませんが、まずどうしてもはずせないのは、やはり2日目のメインイベント、ギネス級の世界一大綱挽きですね。
是非、昼前ごろの旗頭行列からご覧ください!
旗頭は 巨大な幟旗で、村のシンボルとして、地区ごとに文字や装飾がちがいます。これを、むむぬちはんたー姿のにーせーたー(股引半纏姿の青年)たちが”舞わせる”のですが、高さ8~10m、重さ50~60kgある飾り旗なので、途中危うく倒れそうになる場面もありますが、絶対に落としたり倒してはいけないそうなので、これを青年たちは必死で支える姿は勇壮です。
青年たちの「ハ~イヤ!」のかけ声、舞う巨大旗、爆竹とほら貝の音が響く圧巻の行列、市場本通りのスクランブル交差点が見物ポイントとしておすすめです。
前述の通り、綱の挽き手のほとんどが米軍関係者ということもあり、勝負の前には英語・中国語、日本語の3か国語での解説がおこなわれたり、英語や中国語はもちろん、本土の人間には外国語にしか聞こえない、うふんな(本綱)てぃーんな(手綱)などの沖縄方言も飛び交い、ここはいったいどこの国なのかが わからなくなります(!)
*何度も言うようですが、くれぐれも!!小さいお子さん連れのかたや妊婦さん、お年寄り、体力に自信のないかたはたいへん危険ですので、綱引きに参加しないでください!
綱引き終了後も、縁起物である綱を持ち帰る人々が手に手に刃物を持ち(本来は絶対に持ち込み禁止です!)・・・さらに危険です!! くれぐれもご注意ください。
嵐のような綱挽き勝負は、フィナーレのカチャーシー(沖縄庶民舞踊)で幕をおろします。
[youtube id=”z-sZ499dx1s”] 綱挽きだけでもこんな具合なのですが、個人的には沖縄伝統芸能パレードとオリオンビールもはずせません!!沖縄の伝統芸能が一堂に会する機会はなかなかありません。
沖縄独特の祭り衣装も色鮮やかで舞踊は特に見応えがあります。
勿論沖縄はおいしいものもたくさんあって、日本であって日本でないような、海外旅行気分が味わえますよ。
会場へのアクセス
那覇空港
車
那覇空港から北東、車で約15分(海中トンネル 那覇西道路から東南、車で16分)
バス
那覇空港バス停25番もしくは120番乗車
モノレール
・モノレール(ゆいレール)←オススメ!!
最寄り駅は県庁前駅または、旭橋駅
交通規制は?
*交通規制*
- 1日目 13:45~18:30 国際通り(安里三叉路~県庁前交差点)
- 2日目 11:30~14:00 国際通り(安里三叉路~県庁前交差点)
14:30~19:00 国道58号(松山交差点~泉崎交差点)
※駐車場はありません。近隣の民間コインパーキングをご利用ください。
(料金は30分200円、最大料金あり、など場所によりさまざまです)
ギネス級の那覇大綱挽まつり
つい長々と語ってしまいましたが、ギネス級綱挽き祭りの魅力は伝わったでしょうか・・・!?
沖縄は個人的に大好きな土地で、この祭りも休みさえ・・・休みさえ!!とれれば是非とも行きたいので、みなさんにも足をはこんでいただきたく、全力でおすすめしたいお祭りです。
まだまだ暑い沖縄の10月、くれぐれも暑さ対策をじゅうぶんなさった上でお越しくださいね。
ぐぶりーさびたん~ またや~たい~!!
(失礼いたしました、またお会いしましょうね!)