道祖神祭りとは?2017の日程や見どころ、アクセス方法を1発チェック!

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道祖神祭りって?2017の日程や見どころなど

道祖神祭
道祖神祭りという祭事をご存知ですか?この祭事は、日本三大火祭りのひとつに数えられ、重要無形民俗文化財にも指定されている由緒正しい火祭りなのです。
毎年、雪がつもる寒い日に行われるこの火祭りは、火の粉が飛び散るド迫力満点な祭りで、参加者達は命がけです。一体どんな祭りなのか…。今年の開催日や見どころなどもご紹介します!

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道祖神祭りとは?

道祖神」は、地区を代表する野沢組惣代が総元締めとなり、経験者から選ばれた山棟梁と社殿棟梁などの指揮のもと「三夜講」と呼ぶ42歳・41歳・40歳の年代が3年間行事を行い、毎年25歳の厄年の男が加わります。また、幹事役は42歳が勤めると決められています。自分達の仕事や生活を犠牲にして準備を行い宿命として執行する事により、村の大人の仲間入りとされているそうです。

ここで祀っている神様は、男女の神様で、互いに容姿が非常に見苦しいため婿にも嫁にも行けずにいたこの二神が結ばれたところ、めでたく男子が出生したという、縁結びと子宝の神であるとされています。
ここの地方では、どの家庭でも当たり前のように神棚にへ1年間祀られています。
1年間のお勤めを終えた男女1対の神様は、1月15日の道祖神に、会場にある大きなたらいに自分の家の神様を納め、他の家から来た気に入った神様を持ち帰ります。(これが縁結び
また、お札や書初め等のご供養は野沢温泉の火祭りで各家のお札や書き初め、お守りや門松などは、1月14日または15日の午前中までに会場へ持ち込むとされています。

2017年の日程

毎年1月13日から15日に行われています。内容は以下の通りです。

1月13日 午後1時~  ご神木引き
1月14日 深夜まで   社殿組み立て
1月15日 昼過ぎ   社殿完成
19:00  火もともらい
19:30  灯籠到着
20:00  花火、道祖神太鼓  20:30火もと到着
20:30  野沢組惣代の火付け、初灯籠の火付け、子供の火付け
20:50  大人の火付け
22:00頃 終了

見どころ

なんといっても高さ20m以上の社殿に火が入る瞬間です!
高く上がる炎は、十数メートル離れた場所から見ていても熱が伝わってきます。
男達による松明の攻防戦は、毎年必ず怪我人が出るほど激しいもので、観客達も熱くなります

この社殿を造る木材は、前年の秋に切り出され、乾燥させます。もちろん厄年の42歳が中心となって会場まで20メートル以上もあるブナの木を、3時間以上かけて運んで来ます。
社殿は、昔ながらの造りを継承しており、釘などを一切使用せずに造られます。
夜7時になると、火元の民家で採火された火を、厄年の代表者がもらい受けます。火祭りで使われる火は古式にのっとり、代々伝わる火打ち石で採火されます。
いよいよ会場向かい、激しい攻防戦が始まります。社殿正面前に燃え上がる火もとからたいまつに火を付け、社殿正面へ攻撃していきます。火付けをするのは一般村民、それを防いで社殿を守るのが25歳の厄年、社殿の上に上がっているのは42歳厄年と決まっています。

野沢温泉の道祖神祭り2016

約1時間半にわたる攻防戦の末、双方の手締めにより、社殿に火が入れられます。大きな炎が空高く燃え上がり、今年の火祭りは終わります。燃え落ちた社殿は翌日まで燃えているので、翌朝餅などを焼いて食べる人がたくさんいます。ここで餅を焼いて食べると風邪を引かずに健康で1年間暮らせると言われています。

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