都内屈指の紅葉名所!「奥多摩湖」へ行こう!
東京都と山梨県にまたがる湖「奥多摩湖」は、周囲45キロと大きな湖です。人口造なのでしっかりした整備がされており、ドライブやハイキングなどを楽しむ事が出来るスポットです。広い奥多摩湖ですので、紅葉の見どころや、パワースポットをピックアップしてご紹介します!
奥多摩湖面の紅葉の見頃は?
11月上旬~11月下旬が見ごろ時期です。
昨年は11月8日頃からが見頃でしたので、今年もそのあたりから始まる予想です。
見どころや楽しみ方
①1番人気スポット「ドラム缶」
奥多摩湖名物の浮橋で、歩くと少しゆらゆらします。湖が透明で、小魚が見えることも!
湖の真ん中から紅葉を堪能できます。
浮橋は2つ架けられていて、昔ドラム缶を使用していたため今でも「ドラム缶橋」と呼ばれているそうです。
・麦山浮橋 全長220メートル・小河内神社前バス亭より徒歩すぐ
・留浦浮橋 全長212メートル・留浦バス停より徒歩すぐ
※ダムの水位が下がったり、強風の時は通行止めになりますので、ご注意ください
②国内最大規模の貯水量「小河内ダム」
東京都の水源の約20%を占めているダムです。奥多摩湖は、ダムによって堰き止めて造られた人造湖なのです。紅葉時期は、水面に紅葉が映し出され、美しい景色を見る事が出来ます。展望塔では、ダムのジオラマや歴史を紹介したパネルなどがありますが、建物の耐震工事の為平成29年1月までは休館しています。
すぐ近くにある「水と緑のふれあい館」は、水や自然について学べる施設になっており、
11月12日・13日には、1階ホールで都民交響楽団によるミニコンサートを開催します!
時間⇒11時30分~・13時30分~(40分程度)入場無料
③氷川渓谷
奥多摩駅から徒歩5~6分の場所にあり、キャンプや革遊びなどを楽しめるスポットでもあります。電車やバスの待ち時間に少し見に行くのも良いですね。
ビジターセンター前にある「奥氷川神社の氷川の三本杉」もおススメスポットです。
都指定の天然記念物で、樹齢650年を超えます。鎌倉時代からのもので、東京で一番高い巨樹です。 50メートルもあるこの巨木は、ムササビの巣にもなっていて、夜になるとムササビが対岸の森へ餌を探しに来るそうです。
④奥多摩むかし道
奥多摩駅から奥多摩湖までの旧青梅街道を歩くコースで、約10キロほどあります。
昔は、馬や商人などが塩山方面の人々と交易を行う為通過する宿場町として栄えていた場所です。江戸時代のからの祖神や馬頭観音などが往時のままに残り、街道沿いには羽黒三田神社・白髭神社などの見どころもたくさんあります。
④奥多摩名物「そば」
奥多摩では、蕎麦が美味しい事で知られています。
むかし道の途中にある「青目立不動尊休み処」は、奥多摩湖を眺めながら食事や休憩をする事が出来ます。自慢の手打ち蕎麦は600円とリーズナブル!甘味も充実していますので、休憩に立ち寄ってみてはいかがでしょうか?