イースターの意味とは、2017年はいつ?イースターエッグの作り方は?

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イースターの意味って?イースターエッグの作り方はどう作るの?

イースター
聞いたことはあるけれど、イースターってなんだろう?という方も多いことでしょう。
今回は、イースターのについて由来やお祝いの意味をまとめてみました。

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イースターの意味は?何をする日なの?

イースターはキリスト教では重要な祭日で「復活祭」という意味です。

キリストは弟子の一人に裏切られ、処刑されてしまいますが「キリストは復活する」という予言があり、その通り3日後に復活した事を祝っています。
またそれが各地に広まる過程で現在のデンマーク周辺に伝わる春の女神の名前が融合され春をお祝いするという意味も重ねられ、今に伝わるイースターとなります。

この日はクリスマスなどと同じように家族でごちそうを食べお祝いします。
その時に登場するのが「卵」と「うさぎ」です。

卵は生命の誕生を意味し、卵を使った料理や卵をつかった遊びがあり、卵そのものにペイントしたり飾り付けたりしてイースターを祝い過ごします。
それに加え、「うさぎ」も出てきますが、これはうさぎが沢山の子供を産むことから「豊かな命の象徴」としているからなのです。

そのためイースターエッグとともにうさぎの形のチョコレートなども飾られ、それらはお祝いで集まった家族やゲストにプレゼントとしたり交換し合ったりします。

2017年の日程は?毎年日にちは変わるの?

イースターの日付は毎年変わります。
それは「春分の日の後の最初の満月から数えて最初の日曜日」となっています。
そのためイースターは、最大で1ヶ月ほどのズレが生じます。

2017年は4月16日(日)です。
3月20日が春分の日なのでそこから見て一番近い満月の日が4月11日、そしてそこから最初の日曜日が4月16日となります。

イースターエッグとは?

イースターエッグとは前記したように、卵は「生命の誕生(始まり)」を象徴しています。その卵に色々なペイントをしたり飾りつけしたりして沢山の卵を用意します。

卵をつかった遊びとして、家の中や庭などに卵を隠しそれを見つけ出すものや、スプーンにのせた卵を落とさずに運ぶレース、「エッグロール」といって、大きめのスプーンで卵を割らないように転がしゴールを目指す遊びもあります。

卵は真っ直ぐに転がらないので、とても盛り上がるゲームのようです。
ホワイトハウスでも恒例のイベントとして有名です。

イースターエッグは卵そのものを使う以外にチョコレートで作ったものもあり、子供たちには大人気!
他にプラスチックケースでできた卵の中にキャンディーやお菓子、コインなど入れることもあります。

外国では学校などで開催されることも多く、イースターエッグを持ち寄りいろいろな場所にかくします。エッグの中にお菓子やおもちゃを入れるのが一般的で、みつけた卵を入れるかごやバスケットなどもステキに飾りつけをして楽しみます。
みつけた卵から何が出てくるのか、とても楽しみですね。

続きは次のページで

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