新入社員 歓迎会での挨拶はどうしよう!?
入社してまもなく必ずあるのが歓迎会ですが、まだ先輩や上司とも馴染んでいない飲み会なので不安いっぱいになりますよね。その上、新入社員の「挨拶」をしなければいけないという試練が待ち構えています。
そこで、社会人になり新入社員の歓迎会で初めて経験する挨拶を上手に乗り切るためのポイントなどを紹介します。
新入社員が歓迎会にするあいさつには何を盛り込めばいい?
自分らしさを一言
入社の喜びと歓迎会の感謝の気持ち
仕事への抱負と決意
出身地や出身校が同じだと、なぜか急に親近感が湧くことが多いものです。
特に方言や地域独特の習慣などは、話題にしても楽しいものなので挨拶以外でもコミュニケーションをとりやすいでしょう。
また学歴は、たいして気にはなりませんが、高学歴だとなんとなく期待されてしまいがちです。
学歴よりも、他に人より優れた何かを持っている人は自慢にならない程度にアピールしてみましょう。
・礼儀を知っている人
・何かに打ちこめる人
・それに向かって努力できる人
・スポーツ系なら、上下関係をよく知っている人、気が利く人
というように、想像します。
また自分の得意ジャンルで「釣りが好きです」「オートバイが好きです」「食べるのがすきです」「映画が好きです」など、小さな話題づくりになる言葉も一つ入れると、話しかけてもらえるキッカケにもなります。
長さ・時間はどれくらいが適度?
早く職場に溶け込もうという姿勢と先輩に教えを請うという謙虚さを兼ね備えた挨拶にし、簡潔明瞭に短時間で済まします。
長くても3分以内に終わるようにまとめましょう。
挨拶が短くても最後に「~以上です。よろしくお願いします。」とキレを良くするだけで随分と印象が変わりますので、オドオドしないことを優先する気持ちで挨拶しましょう。
挨拶例
年齢は○○才、出身地は○○で、
○大学の○○部を卒業致しました。
趣味は運動と読書で最近ゴルフを覚えて下手ですが楽しくやっています。
また、本日は私たち新入社員のために歓迎会を開いてくださりありがとうございます。
部長をはじめ諸先輩方からの励ましのお言葉をいただき、身の引き締まる思いです。
みなさまのご期待に応えられるよう、一日も早く仕事に慣れて、一生懸命頑張りたいと思います。
会社のことや仕事のことでいろいろとお聞きすることがあるかと思います。
そのときは、どうぞよろしくご指導ください。
ゆっくり聞き取りやすいように話しましょう!