ローストビーフはフライパンや炊飯器で簡単調理!カロリーはどのくらい?
秋から寒い時期にかけ、なにかとパーティーイベントのある季節です。
おうちで家族と一緒に、またお友達とお料理を持ち寄ってのパーティーなどで手間や時間をかけずにできるローストビーフはいかかでしょう。
ローストビーフのカロリーはどの位?
・和牛サーロインステーキ100gで約500kcal
・フライドチキンは100gで250~300kcal
思ったよりカロリーか高すぎるということはありません。ローストビーフの調理法では余分な脂は落ちやすく、基本的にはモモ肉を使うためハイカロリーにはなりにくいのです。
ローストビーフ簡単レシピ
ローストビーフとは、しっかり焼いて香ばしく旨味が多く歯ごたえのあるまわりと、しっとりと柔らかくやや火の通った中心部を口の中で味わえ両方が混ざった複雑さを堪能する料理の一つです。
コツとしては、まず高温で周辺部をしっかりと焼くことが重要です。
(冷蔵庫で保存した塊肉は、肉の内部が非常に冷たいので、オーブンで焼いても中心部までなかなか火が入りません。できれば前日には冷蔵庫から出し、肉の内部まで常温にしてから焼くようにします)
最初から高温のオーブンで焼く作り方以外に、まずフライパンを使って強火で表面を焼いてからオーブンに入れる、という作り方をする人もいますし、250℃ぐらいの高温で30分焼くだけで、あとは余熱で火を通す作り方もあります。
オーブンで作る場合、まずは250℃で余熱します。肉に塩こしょうをすりこみ、その後オーブンに入れて15分ほど焼きます。 次に温度を160℃に落としてさらに40分ほど焼きます。
焼きあがったら、金串を肉の中心に刺してから唇にあて、生温かいぐらいだと、ちょうどよく焼きあがっています。すぐには切らず、アルミホイルでゆるく包んで30分~1時間ほど肉を落ち着かせます。
肉は焼きあがってすぐに切ると肉の内部に溜まったおいしい肉汁がどんどん染み出してしまうので最低30分以上休ませると肉汁の流出は少なくなるようです。
また余熱で内部にじっくり火を通す効果もあります。