どんど焼きの由来とは?地域でどう違うの?

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どんど焼きの作り方

どんど焼きの団子は、小正月の飾りとして家に飾ったものをどんど焼きに持ち寄って、正月飾りや、書き初めを燃やした残り火で焼いて食べます。
この団子を食べることで、一年間風邪をひかない、健康に過ごせる、虫歯にならないなどと言われています。

■材料

・上新粉 200g
・砂糖  大さじ2
・熱湯  200g
・食紅  (無くてもOK)

■作り方

1.上新粉と砂糖をボウルに入れて混ぜます。

2.熱湯を注いで、よく混ぜます。
※少しずつ水分が粉に馴染んできます。

3.生地がまとまってきたら、手で使ってよくこねましょう。
※耳たぶの柔らかさ を目標にしてください。

4.⑥等分に分けて丸め、約25分間蒸します。
※火の通りを早くするために、団子の中央をへこませて蒸すのがポイント です。

5.少量の食紅を水で溶いて用意しましょう。

6.蒸し器から団子をボウルに移して、粘りが出るまでこねましょう。
※熱いので、麺棒でついてもいいでしょう。

7.食紅液を混ぜて色をつけ、丸めて3色団子を作ります。
※食紅がない場合は白のみでもOK。

8.冷めてから 木の枝(ない場合は竹串)に刺して焼きます。
団子は3個刺すのが習わしです。偶数は割れてしまって縁起が悪いという意味があり、奇数を刺すとされているのです。

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■どんど焼き団子の食べ方

お汁粉やお雑煮に入れてたべましょう。きな粉やあんこをつけたり、みたらし団子にしてもおいしく食べられます!

1年の健康を願ってどんど焼き団子を

いかがでしたか?来年の正月明けはどんど焼きに参加し、1年の健康を願ってお団子を頂きましょう!古くから伝わる日本の文化。大切にしていきたいですね!

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