住吉大社での初詣2017混雑やアクセスなどについて
大阪の人たちは、昔から初詣と言えば「すみよっさん」と口をそろえます。0時ちょうどになると太鼓が打ち鳴らされ今年1年の幸福を願う人達でいっぱいになります。
毎年3が日で200万人以上もの人が参拝に来る住吉大社。混雑時間やアクセスなどについてまとめました!参拝へ行く際はチェックしておきましょう!
2017年の期間、時間帯は?
1月1日 0:00~22:00
1月2・3日 6:00~21:00
1月4・5日 6:00~18:00
1月6日 6:00~17:00
海の神としても知られる住吉大社は、1810年に建てられ、国の国宝建造物に指定されています。また、神社建築史上最古の様式で、全国的にも珍しい建築配置と言われています。
御利益
①おもかる石
住吉大社の末社「大歳社」に、おもかる石という石が3つあります。願掛けをしてどれか1つを持ちあげてみましょう。石が持ち上げる事が出来たら、その願いが叶うと言われています。持ち上げる際は、決まりの作法がありますので案内の紙を必ずチェックしてくださいね!
②五所御前
住吉大神が降臨された地と伝えられ、玉垣内に玉石が敷き詰められています。
そのたくさんの玉石の中から「五」「大」「力」と書かれた石を集める事が出来たら体力・知能・財力・人徳・生命力の5つの力が授かると伝えられています。見つけたら、石を入れる専用の袋が社務所で販売されていますので、それに入れて肌身離さず持ち歩きましょう!
③はったつさん
初辰とは、毎月最初の辰の日の事を指します。この日に参拝すると、より一層のご利益があると言われています。毎月、遠方からも多く参拝者が来るので、とても賑わいます。
参拝すると小さな招福猫がもらえ、48回(4年)参拝すると満願成就となり、大きな招福猫に交換してもらう事が出来ます。今後のご繁栄を祈願してもらえ、絶大なご利益があると言われています。ちなみに48回は、四十八辰(終始発達)するという意味が込められ、4年間の月参りを続けられる事はそれだけ無事に発達しているという意味でもあるそうです。
④神馬(白馬)神事
白毛の馬を(あおうま)と呼びます。1月7日11時から白馬の「白雪号」が2名の神職と共に各本宮を礼拝します。1年の初めに白馬を見ると、その年は無病息災となし、縁起が良いとされています。
是非チェックしてみてください↓
混雑状況
大晦日のカウントダウン~3時くらいまでがピークに混み合います。その時間帯に行く方は大晦日の早い段階でスタンバイしておく事をおススメします。
混雑を避けたい場合は、1日~3日の夕方16時頃に行くと比較的スムーズに進む事が出来ます。