七五三とは？
日程
七五三の日は、11月15日です。
由来
①二十八宿という暦で、11月の「鬼宿日（きしゅくにち）」と言われる吉日に当たるので、鬼に邪魔されずお参りができるから
②五大将軍である徳川綱吉の子、徳松の健康のお祝いが行われたのが11月15日だったからと言われています。
千歳飴の意味
長寿の願いが込められて、細長い形状になっています。縁起が良い色紅白で着色されています。
男女の違い
①数え年3歳（満2歳になる年）…男女共にお祝いします。昔はこの日から髪を伸ばし始めたと言います。
②数え年5歳（満4歳になる年）…男の子だけお祝いします。初めて袴を着て、男として一人前になるという意味が込められています。
③数え年7歳（満6歳になる年）…女の子のお祝いをします。3歳の時に着た付紐ではなく、丸帯をつけます。大人の女性として一人前という意味が込められています。
2016年お参りに適した日にち
今年の11月15日は、火曜日（先勝）です。
10月～11月の土日と大安日が重なる日が少ないので、集中は避けられそうです。
神社へのお参りピークは、11月13日（日）大安はかなり混み合いそうです。
美容室や、ホテルでの会食の際も予約が取りにくくなりそうです。早めにスケジュールを組んでおいた方が良いでしょう。
お参りに行く際、両親の恰好ですが、着物でも洋服でも良いです。お父さんも、スーツで問題ありません。しかし、祖父母も含め、あまり派手な柄や色はやめましょう。
子供が主役ですから、控えめにしてくださいね。
七五三は一生残る思い出を
いかがでしたか？
七五三は、子供が無事に元気で育ってきた事を再確認する日でもあります。
素敵な衣装で、一生残る思い出を作ってくださいね！
