大阪天満宮へ初詣に行こう!混雑時間や駐車場など
大阪市北区にある大阪天満宮は、その地域が天満(てんま)と呼ばれていることもあり、親しみをもって「天満の天神さん」と呼ばれている神社です。例年、初詣参拝には50万人ほどの人出あがあり賑わいます。学問の神様として有名な藤原道真を祀っているので、大阪天満宮の初詣の参拝客には受験生が多いのが特徴。就職活動などにもご利益があるそうですよ!
大阪天満宮の祭礼となっている、天神祭は日本三大祭の一つとして有名ですね。
天神様は学問以外にも、連歌や芝居などの芸能においても信仰されていて、芸の上達のご利益があるとも言われています。他厄払いや縁結びのご利益もありますので、勉学や芸事以外の参拝ももちろんOK!今回は大阪天満宮の初詣の時間や屋台情報などをお伝えします!!
2017年の期間、時間帯は?
参拝時間
2017年1月2日(月)・3日(火) 06:00~19:00
2017年1月4日(水)~ 09:00~17:00
屋台情報
大阪天満宮境内周辺と天神橋筋商店街のアーケード内に屋台(露店)が多数出店され、初詣の時期はとても賑わいます。参拝時間内であれば営業してます。1月4日から少しずつ屋台の数が減りますので、たこ焼き屋お好み焼きなどアツアツを頬張りたい方は3が日に行くと良いでしょう!
神社の特徴
前述したように、大阪天満宮の祭神は菅原道真です。
菅原道真は、勤勉で優秀な人であったことから、学問の神として知られています。
大阪天満宮の初詣参拝にも、多くの受験生が合格の祈願をしています。さらに、菅原道真は詩歌の才能を高く評価されていたこともあり、芸術面での神としても長く信仰されています。
見どころ
大阪天満宮の境内には、摂社・末社がいくつかあります。
初詣に行った際には、せっかくなので、是非そちらへも立ち寄りましょう!
いくつかご紹介します。
千年ほどの歴史がある大阪天満宮ですが、それよりも前からあったのが大将軍社です。
疫病退散の祈願が行われていました。ここに、菅原道真を祀ったのが、大阪天満宮の始まりと言われています。
京都にある伏見稲荷大社の奥院ともいわれているのが、大阪天満宮境内にある白米稲荷社です。いわゆるお稲荷さんです。伏見稲荷と言えば、朱色の鳥居がその1つですが、白米稲荷社にも小さめですが見る事が出来ます。
混雑状況
最も混雑するのはカウントダウン12月31日10時頃~元旦1月1日の00:00~3:00頃まで。
特に、例年00:00~2:00までは白酒が振る舞われるので、大変に混雑します。
入場制限がかかるので、参拝するまで1時間くらい待つ覚悟で行きましょう。
3時ころになるとようやく混雑が空いてきます。人混みを避けたい方は早朝に行くのが良いでしょう。
2回目のピークを迎えるのは、1月1日の11:00~16:00頃です。カウントダウンほどでは無いものの、並ぶ事になります。(1時間くらい)防寒はしっかりして出かけましょう!
おススメの時間帯としては、1月1日の3:00~8:00頃、もしくは2日以降です。
3日目になると参拝者数もぐんと落ち着きます。