京都八坂神社へ初詣に行こう!混雑時間や駐車場など
京都府京都市東山区にある八坂神社は、全国に数多くある八坂神社や素戔嗚尊(すさのおのみこと)をお祀りしている神社の総本社です。パワースポットとしても有名で、全国初詣ランキングのトップ10に入る程の人気!毎年正月の三が日だけで100万人以上の人が八坂神社を訪れます。
通称「祇園さん」で親しまれ、祇園祭で有名な神社です。外国人観光客などからも人気のスポットで、1年中賑わっている神社と言えるでしょう!今回はそんな人気神社である「八坂神社」の初詣情報をご紹介します!
2017年の期間、時間帯は?
【参拝時間】本殿参拝は終日可能です。
【お守授与】
年1月1日 0:00 ~22:00
1月2日・3日 8:00~22:00
1月4日以降 8:00~18:00
御利益
開運招福・家内安全・商売繁昌・厄除け・縁結び・学業成就・身体健康・心願成就など
平安初期に京都で流行った疫病を祓うために創建されたのが八坂神社であるため、厄除けの神社として伝えられています。
八坂神社にお祀りしている神様は素戔嗚尊(すさのおのみこと)と、その妻である櫛稲田姫命(くしなだひめのみこと)です。そして、2神の間に生まれた8人の神様をお祀りしています。櫛稲田姫命は8人の子宝に恵まれたことから、家内安全、商売繁盛、子孫繁栄、安産、縁結びなどのご利益があるとされ、八坂神社を参拝する人々から篤く信仰されています。
境内にある末社の太田社白鬚神社は、芸事にご利益があるとされ、祇園の舞妓さんや芸妓さんがお参りに訪れることで有名な場所でもあります。
境内東側にある美御前社(うつくしごぜんしゃ)は、美容の神様として知られているので、女性の方にはぜひ参拝しましょう!
をけら祭
大晦日の19時30分から1日元旦の5時にかけて行われます。
をけら火は浄化作用があると言われており、この火を分けたものを参拝者が火縄で持ち帰り、正月のカマドの火種に利用したり、神棚のろうそくを灯し、無病息災を願います。
火種を分けるのに利用した縄は、吊るしておくと厄除けにもなるそうです。
この為に、八坂神社へ初詣に来られる方も大勢います。