スタッドレスタイヤの交換時期と長持ちさせる保管方法、寿命年数は?

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長持ちさせる保管方法

スタッドレスタイヤを外し夏タイヤにはき替えたら、そのまま保管してはいけません。その前に、まずはタイヤの汚れを洗い流しましょう。除雪剤などはゴムを劣化させるだけでなく、ホイールが錆びる原因ともなります。
タイヤのつや出し剤や保護材を使用している場合それらは走行時などには効果を発揮しますが、保管時には逆にゴムの劣化を早めます。特に油分を多く使っているものはゴムと相性が良くないので保管前にキレイに洗い流しましょう。

他に、紫外線や高温はゴムの劣化を早めます。それを避けるために、日陰で風通しの良い場所を確保しましょう。
屋内(家の中・物置)がベストなのですが、「ベランダなら置ける」、「屋外しか置けない」という場合は、遮光性・防水性のカバーをかけてスタッドレスタイヤを保管してください。
一般的にはホイール付きのタイヤは縦積み横積みどちらでもよいとされています。少し空気を抜いて圧を下げるとタイヤに負担がかかりません。
このように保管の仕方や毎日の車の使用頻度によって、タイヤの耐久年数も違ってきますが、大事なのは溝の減りとゴムの劣化です。

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スタッドレスタイヤの交換はしっかりとチェックを


タイヤの交換や買い替えに気持ちを抜いたばかりに、雪道で危険な事態に陥らないよう「安全」を確保してください。ちょっとの油断が大きな事故に繋がります。まだ大丈夫と過信せず、チェックを怠らないようにしましょう。

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