高松冬のまつり2016!見どころやアクセスなど
秋のハロウィンが終わると、クリスマスはもうすぐ目の前!11月になると街中はすでにクリスマスモードですよね!クリスマスと言えばイルミネーション!冬に楽しむイベントとして各地で冬まつりが開催されています。今回は、今年で30回目を迎える香川県の「高松冬のまつり」でのイルミネーションをご紹介します!
高松冬のまつりとは?
高松冬のまつりは、昭和62年(1987年)より開催され、今年で30回目を迎えます。
開催当初は、点灯式の際にフィンランドから本物のサンタクロースが登場するなど、趣向を凝らしたイベントで来場者を楽しませてくれていました!
今でも、毎年沢山の来場者で賑わい、20万個ものLEDで照らす幻想的な風景を楽しむ事が出来ます。
近年では最新のデジタルテクノロジーなどを使い、デジタルアート『お絵かきクリスマス』など楽しいイベントが盛りだくさん!大人も子供も楽しめるイルミネーションイベントです!
2016年の日程
今年の日程は、2016年12月22日(木)から25日(日)のクリスマスまで開催されています!
イベントの時間は
- 12月22日(木)17:00〜22:00 オープニングセレモニー/18:00〜点灯式
- 12月23日(金)13:00〜22:00 ブライトステージ
- 12月24日(土)13:00〜22:00 ファンタジーステージ
- 12月25日(日)13:00〜21:00 クリスマスサンタステージ/20:30〜消灯式
イルミネーションの点灯時間は、日没17:00~22:00まで。
見どころ
見どころをポイントに分けてご紹介します!!
シンボルツリー
会場内に設置されている30m以上もある巨大ツリーです。3万個のライトで照らされて、圧倒的な存在感を放ちます。通り抜ける事が出来る作りなので、下から見上げて見てください!
もちろん会場で見るのも良いですが、大切な人とゆっくりディナーをしながら夜景を楽しむのも良いですね!
テーマに沿ったイベント内容
毎年、テーマが決められています。
毎年共通の「しあわせ ありがとう」と共に、昨年は「夢をかたちに」というイベントテーマが設けられました。
夢をかたちにというテーマという事で、デジタルアートが導入され、みんなが描いたクリスマスの絵によって目の前の街にサンタが来る『お絵かきクリスマス』などが開催されました!
今年は、「さようなら 思い出いつまでも」というテーマです。どんなイベントが開催されるのかお楽しみに!きっと昨年以上に楽しませてくれる事間違いなし!
もちろん、入場料などはかかりませんので、思う存分遊びましょう!
屋台には北海道の美味しい物がある!?
高松市は、食の宝庫である北海道帯広市と友好都市となっています。
友好都市とは、文化交流や親善を目的とした地方同士の関係を指します。
帯広市は、小麦や十勝牛、豚など様々な食材がたくさんあり、美味しい物が沢山!
ちなみに筆者は北海道人ですが、帯広へわざわざ食事に行くほど、北海道内随一の食の宝庫です。
屋台では、十勝牛の串焼きや、焼きトウモロコシ、有名な豚丼など盛りだくさん!
帯広はお菓子も有名で、北海道では当たり前のお菓子屋さんが沢山あります。
『柳月(りゅうげつ)』の三方六(さんぽうろく)は有名で、贈答などにも良く購入されているバウムクーヘンです。この三方六がなんと香川の屋台で買えるのです!
北海道の切り株をイメージして作られているお菓子で、とっても美味しいですよ!
北海道では、子供から大人まで大好きなお菓子です。見つけたら是非食べて見てください!