江戸三大祭りのひとつ『深川八幡祭り』!!2016年の日程と見どころ
例年8月15日を中心にして、江東区富岡八幡宮で「深川八幡祭り」が開催されます。お盆休みの期間に催される東京の夏祭りです!
このお祭りは3年を一周期として「本祭」「御本社祭」「陰祭」の順番で、開催されることになっています。3年に一度巡ってくる「本祭」では、50基以上の神輿の担ぎ手に道路脇の観客がバケツ等で思い切り水をかけます。この独特なイベントから「水かけ祭」とも言われています。防水仕様ではないスマホをお持ちの方は、水に注意しながら観覧しましょう!
なお、2016年は「本祭」の年ではなく「陰祭」の年となります。
「深川八幡祭り」自体は370年以上の歴史があると言われていますが、2016年に巡ってくる「陰祭」は、平成13年から開催されている新しいお祭りです。
今年巡ってくる「深川八幡祭り-陰祭」とは、どのようなイベントが催されるのでしょう。早速、紹介したいと思います!
深川八幡祭り(陰祭)とは
冒頭でも紹介しましたが「深川八幡祭り」は、3年を一周期として「本祭」「御本社祭り」「陰祭」が開催されます。
今年は「陰祭」の年で、メインイベントは子供神輿。担ぎ手が子供ということもあり、永代通りの佐賀町周辺から富岡八幡宮までという短めの神輿巡業となります。
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このお祭りの名物である「水かけ」は行われますので、水対策は必要ですよ。
少し迫力には欠けるかもしれませんが、お祭りの次の世代の担ぎ手がある子供たちが一生懸命神輿を担ぐ姿は、微笑ましいものですね。暖かく見守って、応援しましょう。
(水をかけながら!)
「本祭」の年の水かけの様子。 神輿も大きく迫力があります。
深川八幡祭り2016年の日程
2016年8月12日(金)から8月15日(月)
※子供神輿は、8月14日(日)の9:00から12:00の間
上記時間帯、永代通りの永代橋周辺から富岡八幡宮の前は交通規制が敷かれます。