鶴岡八幡宮の初詣!駐車場やアクセス情報など
正月は全国でも上位になるほど参拝者が訪れる鶴岡八幡宮。源頼義が奥州を平定した際に京都の石清水八幡宮を現在の材木座に勧請し、由比若宮を建てたのが始まりと言われています。元旦から7日までは、「御判行事」という御神印を額にいただき、厄除けや身体健全を祈る神事が行われ、厄年の方などが多く参拝に来ます。
2017年の期間、時間帯は?
12月31日~1月3日までは24時間開放されています。
1月4日は0:00~21:00まで
【歳旦祭】1日5:00~
歳旦祭とは、元日の早朝に宮中および全国の神社で行われる年頭の祭儀です。
皇室の弥栄や国家の隆昌、氏子崇敬者の安泰と世界の平和、そして1年間の大神様のご加護を祈念するお祭です。歳旦祭終了後、午前7時からは、舞殿にて神楽始式が行われ、例祭と同じく八乙女の舞が奉仕されます。
【手斧始式】4日13:00~
昔から重要な工事に先立って行われていました。現代では、鎌倉全体の工事始めという意味を込めて執行されています。
毎年1月4日に二ノ鳥居より神職の先導の下、鳶職の木遣り音頭とともに御神木が段葛を進みます。御神木は下拝殿前に営まれた祭場に奉安され、祭儀が行われたのちに、鎌倉の建築業者が「検知」(儀式の責任者)の諸役を奉仕して、古来より伝わる道具と所作により儀式を行います。
【除魔神事】5日10:00~
装束に身を包んだ射手が大的を射る神事「除魔神事」が行われます。弓矢には古来より魔を退ける力があるとされ、弓矢を以って除魔の神事を行うのは武家にとどまるものではありません。神事に用いられる的は約156cmもあり、この神事が別名「大的式」といわれるのはこの大きさからと言われています。この大的の裏に「鬼」という文字を封じ込めて27mもの距離から矢を射込みます。
【鶴岡八幡宮のお守り】
鶴岡八幡宮のお守りは、可愛いデザインのものが多いと評判です。おみやげにもおすすめですので、いくつかご紹介します!
①鳩鈴守
八幡神の使いとして崇められてきた鳩をモチーフにした、可愛らしいお守りです。金・銀・白の3カラーがあり、お土産にもピッタリ!
このお守りは鈴になっていて、神様のご加護が鈴の音のように清らかに伝わるようにとの意味が込められています。
②仕事守
流鏑馬のイラストが入ったお守りで、就職活動をしている大学生や、現在就いている仕事運の向上祈願に人気があります。流鏑馬のイラストは、「流鏑馬で的を射るが如く、願いのど真ん中を射抜けるように」という意味が込められています。
カードサイズなので、お財布に入れて持ち歩く事が出来ます。 金やピンク色、黒などカラーも豊富ですので、おススメです。
③折鶴叶え守
鶴岡八幡宮の名に因んだ鶴に、広く願いが叶うよう祈願した御守です。
色は金・銀・白の三種類があります。「相手に気持ちを伝えられる」というご利益もあるそうです。
このほかにも、ペット用のお守りや、キティちゃんの期間限定お守りなど様々なものがあります!参拝へ行った際はチェックしてみてください!