那須高原の紅葉2016!見ごろや楽しみ方
那須高原は、那須岳を中心とする那須連山の裾野に広がっています。
茶臼岳、朝日岳などでモミジ、ナナカマド、ドウダンツツジなどが紅葉し、毎年美しい景色を見る事が出来ます。那須連山の主峰、茶臼岳には山腹から山頂にかけては、ロープウェイが架けられており、ゴンドラからの眺望は絶対に見ておきたい紅葉スポットです。
那須高原の紅葉の見頃は?
例年、9月下旬から色付きが始まり、10月上旬から10月中旬までが見頃となります。
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見どころや楽しみ方
紅葉スポットに分けてご紹介します。
①茶臼岳
言わずと知れた那須高原を代表する紅葉スポットで、ナナカマド、ドウダンツツジ、モミジなどが紅葉します。那須ロープウェイは、茶臼岳7合目の那須山麓駅と9合目の那須山頂駅の間に架けられており、標高1,915mの山を登る最中の那須高原を見渡す大パノラマ景色は感動です。
【那須ロープウェイ情報】
那須ロープウェイは、山の9合目までゴンドラで行く事が出来ます。
約40分~50分の登山で山頂に到達できます。天候によってはあたり一面が雲海に!!
雲の海というだけある光景を見る事が出来ます!
料金:大人1,300円(片道750円)/子供650円(片道380円)
営業時間:通常 8:30~16:30(上り最終は16:00、下り最終は16:20)
冬季 9:00~16:06(上り最終は15:40・下り最終は16:00)
運行時間:毎時00分、20分、40分の20分間隔で運行。
但し、始発は営業開始時間となります。(状況により折り返し運転などの変動あり)
②那須平成の森
那須平成の森は、那須の大自然を感じることができる森で、「駒止の滝幻」滝と呼ばれる滝があります。高さは10mもあり、那須高原にある名瀑として有名です。かつては、木々に覆われていて一般の人は見ることができなかったので幻の滝と呼ばれています。
紅葉の季節意外にも四季折々の自然の風景が楽しめる場所です。
那須御用邸の用地の一部が、宮内庁から環境省へ移管され、自然公園として生まれ変わった人気スポットで、一般見学ゾーン(ふれあいの森)と、ガイド同伴ゾーン(学びの森)の2つに分かれています。