犬山祭り2017日程とアクセス情報は?からくり人形を備える山車が見どころ!

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犬山祭り2017日程や見どころなど

犬山祭り
毎年桜の季節になると、犬山城では「犬山まつり」が開催されています。愛知県の有形民俗文化財に指定されている3層の車山13輌が城下町に繰り出し、笛や太鼓に合わせてからくり人形を披露するなど、見どころもたくさん!

夜は、各車山に365個もの提灯がともされ、満開の桜並木の城下町を練り歩きます。豪華絢爛なその山車は見ごたえがあります!
今回は犬山祭りについてご紹介します。

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犬山祭りとは?

江戸時代から続く車山の祭りとなっており、古い歴史があります。
愛知県の犬山祭は、有形民俗文化財に指定されている13基の車山が、神社でからくりを披露します。

全国的に珍しい山車で、からくり人形を備えている山車が登場!精巧な作りに驚かされ、夜には提灯をともして町内へ帰るという、桜と提灯のコラボレーションが豪華絢爛なイベントです。

こちらの「犬山祭」ですが、まずは春に開催される「犬山祭」、そして秋に開催される「犬山祭 車山揃え」とふたつの祭りがあります。こちらの二つの違いは、夜車山の巡行です。

今回ご紹介する春の犬山祭では、集合場所が2箇所に別れることになっていますが、秋は1箇所(犬山城前広場)に集結することになっています。どちらも、とても迫力のある、人気の祭りイベントです。

ちなみに、山車(だし)は地域によって山車、屋台、鉾などと呼ばれますが、犬山祭では「山車(やま)」と呼び、特に夜の山車は「夜山車(よやま)」と呼びます。

2017年の日程

毎年4月の第1週の土曜日、日曜日の2日間開催されています。
【日程】2017年4月1日(土)、2日(日)

見どころ

タイムスケジュール

【1日目】(試楽祭:しんがくさい)
9:00 ~      各町内より車山13輌が順次集結
11:00~      オープニングセレモニー
12:00~15:30   からくり披露
19:00~      駅西夜車山(よやま)曳き出し式

【2日目】(本楽祭:ほんがくさい)
9:00~      各町内より車山13輌が順次集結
10:00~15:00   からくり奉納
18:30~      2ヶ所より夜車山運行

何といっても、犬山祭の見どころはまず車山にあります。
それぞれの車山と、そのからくり人形は全て江戸時代からの伝統の技術のもので、山車の高さはなんと3階建に相当するほど。豪華さに驚くことでしょう。

特に夜はその山車に365の提灯がともされ、この時期に咲く桜の花を照らし出して、絢爛豪華なものになります。こちらは是非見ておきたいポイントです。

※夜車山を見るには、1日目は針綱神社前(犬山城前広場)と犬山駅西口、2日目は余坂と出来町で午後6時頃から提灯の点燈を開始します。夜車山の巡行は城下町各所見る事が出来ます。

そして、「どんでん」と呼ばれる山車の方向転換はかなりの技術とチームワークが必要。
どんなふうに難関を乗り切っていくのか、こちらも見どころです!

【1日目】
神社組(7輌)の本町交差点での「どんでん」予定時刻は19時30分~20時30分頃
駅前組(6輌)の犬山駅前での「どんでん」予定時刻は19時30分~20時頃

【2日目】
針綱神社前での「どんでん」予定時刻は10時20分~15時頃
北組(6輌)の針綱神社前での「どんでん」予定時刻は20時頃
南組(7輌)の本町交差点での「どんでん」予定時刻は19時20分~19時50分頃

もちろん、お祭りと言えば屋台も楽しみですよね!
駅前広場からの大通りには、ずらりと屋台が並び、何を食べようか迷ってしまう程。交通規制が敷かれているので、車を気にせず屋台を楽しむことができます。
愛知はいなり寿司も名物なので、初めて行く方は是非食べて見てください!

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