花粉症の症状とその対策つらい咳、頭痛、鼻づまり、眠気の原因は？

咳、頭痛、鼻づまり、眠気が出たときの対策

鼻づまりの解消法としては、まずは正確にゆっくりと鼻をかむ事です。
鼻を暖めると鼻づまりが解消されます。　鼻を暖めるのに一番簡単な方法は、暖かいタオルを鼻の付け根のあたりに数分のせるやり方です。鼻の血行が良くなったら、片方ずつ鼻をかみましょう。

その後にメンソール配合の塗り薬を鼻の下に塗ればスーッとしてつまりが解消できます。
鼻が詰まっていると口呼吸になってしまうので、口の乾燥にも気をつけてください。
鼻詰まりが解消されると頭痛も緩和されます。

また花粉症の薬を飲むと眠くなる方は、とにかくあらゆる花粉症薬を試してみて、花粉症の症状は治まるけど眠気は少ない薬を探してください。薬と体の相性は人それぞれです。
病院で処方される薬が相性の良い人もいれば、市販薬のほうが効果的な人もいます。

花粉症と風邪の違いは？

花粉症の場合は、花粉によるアレルギー反応で目（粘膜）にかゆみが出ます。
また、アレルギー反応が出ることで赤み（充血）や涙目にもなります。

発熱は、風邪やインフルエンザなどとは異なり38度を超えるような熱よりも、出たとしても微熱である場合が多いようです。

花粉症にはまず鼻水対策を

花粉症の症状はとても辛いものですが、まずは鼻水対策をするのが「喉の痛み」や「頭痛」「不眠や眠気」を和らげてくれるようです。

マスクやメガネ、メンソール入りの塗り薬、目薬などと対策アイテムはいろいろありますが、自分に合った薬をみつけ外から帰ったらうがい手洗いのほか、上着の花粉をよく落とすなどして少しでも不快から遠ざかりましょう。