土用の丑の日2017年はいつ?うなぎ以外でもいいの?英語では?

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土用の丑の日は英語では?

土用の丑の日は英語で “The midsummer day of the ox”といいます。

なんでうなぎを食べるの?うなぎ以外でもいいの?

なぜ土用の丑の日にうなぎを食べるか知っていますか?
夏の土用の期間は1年でもっとも暑い期間とされています。
現在のようにエアコンなどなかった江戸時代は、暑さを少しでも和らげるため、薬草のお風呂に入ったり、お灸を炊いたりして夏バテ防止をしていました。

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食べ物も、丑の日には「う」のつく食べ物が体に良いとされており、うなぎはもちろん、梅干し、うどん、瓜などが食べられていたそうです。
現在のように土用の丑の日にうなぎを食べるきっかけとなったのは、江戸時代の蘭学者「平賀源内」が、近所のうなぎ屋から「夏場はうなぎが売れなくて困った・・・。」と相談を受けたことが始まりと言われています。
そこで、軒先に「本日は土用の丑の日、うなぎの日」と書いた張り紙を出したところ、夏の暑い日を乗り切るために「丑」の「う」がつくうなぎを食べるのは確かに体に良いはずと、大繁盛したのがきっかけと言われています。
実際にウナギにはビタミンAやビタミンB群などの栄養が豊富で、疲労回復や食欲増進に効果的な成分が多く含まれています。理にかなっていますね。
食欲がなくなる季節、夏バテ防止にぴったりの食材といえるでしょう!

土用の丑の日にうなぎを食べてスタミナを

いかがでしたか?土用の丑の日には今も昔から変わらず「元気で夏を越せますように」という願いが込められています。しっかりスタミナをつけて夏を乗り越えましょう!

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