雪かきをするタイミングやおすすめのスコップ、腰を痛めにくいやり方は?

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おすすめのスコップや雪かきグッズ

竹ぼうきはあると便利な道具です。サラサラの雪や降り始めの時などはホウキが活躍してくれます。その他プラスチック、アルミのスコップ、プッシャー、ラッセルタイプという雪を「押す」タイプのものもあります。
雪質に合わせて、楽に作業のできる除雪道具を選びましょう。

スコップの柄の長さも作業のしやすさと関係してきます。自分に合う長さのものですと腕や腰の負担が軽減され、楽な姿勢で雪かきができます。
雪かき用の手袋はスキーで使うグローブのようなものや作業用の水を吸いにくいものにしましょう。
軍手や手袋の上にゴム製の手袋をはめ、二重にするのもおススメです。

腰を傷めにくい雪かきの方法は?


雪かきは腕の力だけにたよるのではなく、足や腰も使いましょう。
スコップを使う際は、腕の力だけではなく、足と腰の力を使った方が効率的です。雪を持ち上げるときは、背筋を伸ばして膝を曲げ、体全体で持ち上げるようにしましょう。
スコップで持てる分だけブロックのように分けて雪をよけていきます。
あまり高く積みすぎたり、人や車の通りが見えにくくなる場所に捨てないように、雪を置く場所も考えながら、腰やヒザを使い全身で動いたほうが体にかかる負担は少なくなります。

雪かき後は体のケアもしっかりと


可能であれば作業に入る前にお風呂を沸かしておくと、雪かき後すぐに汗を流したり、体を温めたりできます。
それにより何日も筋肉痛に悩まされることも少なくなるので、スポーツをした時のように、体のケアもしっかりしておきましょう。

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