シュトーレンとはどんな食べ物?その作り方と食べ方は?

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シュトーレンの食べ方


ドイツでは11月からシュトーレンが焼き始められ12月1日にはパン屋やお菓子屋で売り始められクリスマスを迎える季節を知らせます。
焼きたてをすぐに食べるのではなく、数日~数週間おいて、フルーツやラム酒の味が馴染み始めたらクリスマスまでの間、少しずつ切り分け食べていきます。

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カロリーはどの位?日持ちはするの?

作り方にもよりますが、普通のパンやケーキと違いかなり日持ち(1ヶ月以上)がします。パンの中身もドライフルーツやナッツ類で、もともと日持ちのするものですし、ほかにはマジパンといわれるアーモンドと砂糖を挽いて練り合わせた甘い餡のような食感のものをシュトーレンの中に入れるものもあります。

そして気になるカロリーですが、100gあたり300~500キロカロリーとかなり高めです。けれど上記の説明にあるように「薄くスライスして少しづつ」食べるものですし、かなりズッシリとしたパンなのでそれ程多く食べなくても充分満足でき食べ過ぎなければ大丈夫。

クリスマスはシュトーレンでドイツの気分を


自分で作るのもクリスマスを待つ楽しみになりますし、パン屋さんのシュトーレンで自分の好みのものをみつけたりするのも冬の小さなイベントとして良いかもしれません。
寒い日にホットワインとシュトーレンでドイツの気分を味わってみるのもいいかもしれませんね。

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