遠州森のまつり2016の日程と見どころ、アクセス方法は?

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石松親分と小京都のまち遠州森のまつり2016の日程&見どころは?

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「森の石松親分」・・・時代劇などでなんとなくきいたことがありますか?
某・おかっぱ頭まるちゃんの漫画で時々名前が出る「清水の次郎長親分」の弟子です。
共に、幕末期の静岡県で活躍した侠客なのですが、森の石松の「森」は静岡県西部、袋井市や掛川市に隣接している、森町(もりまち)という静かな町です。

平成の大合併でも近隣のどちらの市にも合併せず、独自の町づくりをしており、お茶や柿(次郎柿)、とうもろこし(甘々娘・かんかんむすめと読みます)などおいしい農産物(特に、甘々娘は絶品で、数量期間 超・限定販売なためなかなか手に入りません)をはぐくむ田園風景と、界隈で人気の神社ほか、お寺や神社が多いこと、歴史的な街並みが残っていること、陶芸や和紙・草木染制作がさかんで体験できる施設があることなどから「遠州の小京都」といわれています。
そんな森町、普段はとてものどかなのですが・・・このお祭りの時期は町じゅうがにぎわうのです。小京都らしい遠州森の祭りをご紹介したいと思います。

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遠州森の祭りとは?

森町三島神社を中心として毎年11月上旬におこなわれる秋の祭礼で、宿場町として栄えた、江戸時代中期ごろから行われているようです。
近隣のいくつかの神社と合同でおこなわれ、遠州地方独特の2輪屋台をひきまわします。豪華な装飾が屋根についた漆塗りの屋台が多いことも特徴です。
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実は、普段はのどかな町の祭りとは思えないほど勇壮な、喧嘩祭りの通称もある荒祭りなのです。ですが、過去に重大事故があったこともあり、40年ほど前からは「絶対無事故」を各会所が掲げ、モラルが飛躍的に向上したので、荒祭りなのにモラルのあるというまるでスポーツマンシップのような雰囲気をもつ祭りなのです。

2016の日程

今年も例年通り・・・

2016年(平成28年)11月4日(金)10時ごろ~11月6日(日)22時ごろ
です。

見どころ

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大きなみどころはふたつあります。ひとつは、数か町の屋台が町の狭い交差点ではちあった際、ぶつかるギリギリまで近づいて、掛け声をあげたり相手の屋台の内側に飛び込み、先に通る権利を争う?勇壮な「練り」です。言葉で説明するのが難しいのですが、
喧嘩祭りの通称の通り、屋台同士が睨みあい、はやしたてあいます。屋台そのものの豪華絢爛な装飾も見ものです。

もうひとつのみどころが「舞児還し」です。舞児(まいこ)というのは、毎年各町1人ずつが選抜される、三島神社で舞を奉納する役の少年少女です。この舞児に選ばれることは、たいへん名誉なことで、舞児の家には舞児の名前と奉納する舞を書いた看板が立つ
のだそうです。神社での奉納舞を終えた舞児たちを、祭り最終日の夜、舞児が足を地面にいちども着くことなく、家まで送り届けるのが舞児還しです。
屋台や、屋台を降りてからは肩車で両親のもとへ送ります。その道中も、掛け声や練りでとてもにぎやかでその様子は毎年名物となっており、祭りがいちばんきらびやかになるとき。勿論かわいらしい舞児さんたちもみどころです。

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